講座レポート

講座受講に関する生徒のレポートを紹介しています。

指導講師:NPO法人日本綜合医学会 食養指導士 熊代維勢子氏    令和元年10月26日

日本人は日本食を食べるのが、一番健康に良いんだなとよく分かった。発芽玄米の作り方が簡単そうだったので、今度、家で試してみようと思った。青汁も想像していたよりも美味しくて、抵抗がなくなった。

 (中学2年、女子)

私には80近いおばあちゃんがいるのですが、背中も曲がっていて体調もあまり良くないです。対して今日来て下さった先生は、80近くとは思えないくらい元気だったので、今日学んだことを教えようと思いました。後、昼ご飯をコンビニですませるのは、なるべくやめようと思いました。

                           (高校1年、女子)

食べ物をちゃんとよくかんで食べることに気をつけたいと思います。(あんまりかまずに飲み込むことが多いので・・・)後、柿茶は以前飲んだ時に美味しかったので、たまにですが飲んでいます。又、青汁が予想より美味しかったので、すぐに飲んでしまいました。          
                           (高校3年、男子)

要は腸内環境を良くして得られる効果のように思われる。あと生水の酵素というのはあるとしても生き残った雑菌に由来する程度で、考慮するまでもないでしょう。とにかく消化器を最適に保とうという感じの内容か。気候と輸送コストの問題を除けば、血統と細菌叢が土地と紐付けされていない現代人には、地産地消が体に良いというのは当てはまらなさそう。米ばかりの昔は、発芽玄米の恩恵は大きかったろうが、今ではかえって高いわけで、貧した人には届かなさそうである。       
                           (高校3年、男子)

今までの食習慣を見直すと、今日知ったことだけでもかなり変えていかなければいけないと思った。長い人生を健康で生きていく為には、あまりお金はかからないということも知ることができた。 
                           (高校3年、男子)

昔、何度か玄米食や柿茶を使用した食生活を試みたことがありましたが、継続することができませんでした。しかし、今回のお話を聞いて、改めて自然食の良さや効能を理解することができましたので、また挑戦したいと思います。

                           (高校3年、女子)

去年も同じ講習を受けましたが、“日本人”として日本食の大切さが改めてよく分かりました。この先生きていく上で、今回のことを思い出してみたいと思います。

                           (高校3年、女子)

普段からお昼ご飯をコンビニで軽く済ませてしまうことが多いので、もう少し食についてしっかり考えようと思いました。最初、青汁と聞いてあまりおいしいイメージはなかったけど、今回飲ませて頂いたものは、りんごの味やレモンによってすごく飲みやすくおいしかったです。家でも自分の好きな野菜や好みの味でつくれたら楽しそうだと思いました。大学に入学したら一人暮らしなので、今回教えてもらった事を試していきたいです。

                           (既卒、女子)

大学生活で食生活が乱れている中、大変為になるお話を聞くことができました。甘味が好きで、朝食を抜くことも多いので、菜食中心の食事生活を心がけたいと思いました。来年は社会人で一人暮らしになるので、健康に気をつけながら仕事をしていく為に食事から頑張ります。

                           (大学4年、女子)

栄養に関して、中・高で学ぶ機会はあるが、実践することは難しい。何らかのメリットや成功体験を知ることで、続けていく為のモチベーションになるかもしれないと思った。近年、食の欧米化が進み、肉類もアメリカ産のものなど輸入しているが、安全で自分が納得したものを摂取したいと思う。

                     (社会人、女性)