企業見学に関する生徒のレポートを紹介しています。
見学場所:コイズミ照明株式会社             平成28年7月16日
コイズミ照明という企業に行って、僕はLEDと白熱電球の違いと仕組みについて、改めて深く知ることができました。中学校では白熱電球よりLEDの方が消費電力は少ないとか、熱量が少ないなどという事だけを学んでいましたが、他にも白熱電球と違ってLEDはいろいろな色の光を出せることや、いろいろな使い方ができるなど、深く知ることができて良かったと思います。又、最初に話をされた、会社に入社するまでの心情などを話してもらえて為になりました。
(中学3年、男子)

今回が二度目の見学でしたが、又、新たに開発された照明が多くあり、これからの照明の技術はどうなっていくのだろうとワクワクした。今の時代となると、照明と言えばLEDで、色はオレンジか白ぐらいかなと思っていたけれど、フィリップスで作られたタブレットで数万種類も色を変えられるLEDやシリコン製のランプ(中にはLED)、薄い円盤形のランプなど、見た目やおもしろさにこだわる照明が増えてきて、こんなに技術が早く進歩してきているんだと感じた。
 (高校1年、女子)

今日は光というものについて多くのことを学べました。例えば、同じ物でも光の明るさや色はもちろん、角度によってもその印象がかなり変わるのが面白いと思いました。あと、よくよく考えてみれば普通のことなのですが、光を当てる物の色や材質によって、光の明るさや色や位置を変えるのは、大切なことだと気がつきました。特に黄色人種と白人で合う光の色が違うというのは盲点でした。私は普段色付きのデジタルイラストを描いたりしていますが、その時は明暗の差をつけることにとらわれ、とにかく白に近い色で描いていました。今回の見学を機に、もっとその物が持つ色によって、光の色を変えるよう気をつけたいと思います。
 (高校2年、女子)

入社1年目、4年目の方々の話を聞いて、少し参考になりました。高校生のうちからどんな職に就きたいかよく考えるべきだと二人とも言っていたので、かなり印象に残りました。就活寸前に考えるのは、かなり遅いのだろうなと思います。私も明確には決まらないので、視野を広げて色々な経験をするために、積極的に動くべきだと思いました。光についての説明は、とても興味深いものでした。具体的に知ることができて嬉しいです。LEDにも感動しました。ただ、光を見たり、消したりつけたりするものだから、結構酔いました。最後にたくさんのインテリアを見られて良かったです。デザインされたものが並んでいるので、少しは参考になったと思います。変わった形のものも多くて面白かったです。今までの見学で一番良かったと思いました。
 (高校2年、女子)

もともと照明によって効果が変わることは知っていましたが、どんな光の色、強さで変わるかまでは知りませんでした。1週間位前に、学校の文化行事で琉球の文化をステージで説明してくれるのを見に行きました。その時出て来たシーサーが白色で、スポットライトの色で雰囲気が全然違ったので、今日の見学で謎が解けました。
  (高校3年、男子)

見学の時に、アニメーションの道に進みたいと話したら、「照明の勉強はした方がいいと思いますよ。」と言われた。どうやらアニメでは、照明や光の当たり方が不自然なことが希にあるらしい。気をつけよう。時代背景も勉強しておくといいとも言われたので、今すぐは無理だけど、いつかかじってみたい。まさか照明のお仕事の方にアニメーションのアドバイスをいただけるとは!どこでどの業界がつながっているか分からないものだ。あとインテリアおしゃれ。欲しい。(シャンデリアには一生お世話にならないと思うが。)               
 (高校3年、女子)



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