企業見学に関する生徒のレポートを紹介しています。
見学場所:トヨタホーム株式会社              平成29年8月23日
家についていろいろ学ぶことができた。家の素材の木、コンクリート、鉄には、それぞれメリットとデメリットがあるとか、大抵の人は2〜3000万円の家を買うとか、興味深かった。交通事故よりも実はヒートショックで死亡している人の方が多いことや、地震で倒壊している家のほとんどがシロアリ被害を受けているのは驚いた。勉強になった。
(高校2年、男子)

見学では建物自体というより箱をかざるというイメージで、この業界でも横つながりなんだなというのを改めて感じました。技術開発の人達は、月に4回もの試作の発表をするようで、本当に大変な仕事なんだと思いました。流行等も気をつけないといけないんですね。 
(高校3年、女子)

トヨタホームの設計はとても興味深くて、家づくりというのは様々な職種の人達が手を加えるので面白いと思いました。コーディネーターの方は組み合せが難しいと仰っていましたが、とても楽しそうでやりがいがあるだろうなと思いました。タイル、外壁、扉などの素材をデザインしている方は居ませんでしたが、様々な役割を持った方々の話を聞く事ができて嬉しいです。建築のパンフレット等に使うCGは見落としていました。CGは幅が広いなと思いました。ただ建築のCGは数式を大量に入れる事もありそうで、難易度が高そうです。外観のCG画像はとてもキレイで、私もこんなものが作れたらなあと感心します。少し考えるCGの視野が広がった気がします。2回目でしたが、また新しい方々と出会えて良かったです。  
(高校3年、女子)

骨組みがとてもシンプルで美しかった。家のサンプル展示もシンプルな形のものが多く、中でもほぼ正六面体の家が自分の中では一番気に入った。タッチしただけで扉が開いたり、スマホから風呂を沸かしたりととても便利で感心した。
(1浪、男子)

去年とはまた違った話が聞けました。家をつくる際のトヨタホームならではのこだわりが沢山で、すごくしっかり考えてると思いました。タ●ホーム?も見に行った事あるけど、大違い!やっぱ建て売りと注文住宅は違いますね。あと一番高いと言っていたESPACIOは5000万程とおっしゃってましたが、意外と安くないですか?笑。1億位すると思った。インテリア見るのがとてもワクワクしました。でもやっぱり家の外装や配置等大まかなデザインをしてみたいと思いました。ウチ2世帯だけど建て替えたいです。トヨタホームで。
(2浪、女子)

ショールーム見るのは楽しい。雰囲気が統一された部屋や空間を見るのは。いろんな雰囲気の空間があっておもしろい。ふと、海外の変わった形をした家はどうやってつくられてるのかなと疑問に思った。(日本の家みたいのではなくて、本当に“立体造形“って感じの家) 家選びもそうかもしれないけど、美術や工芸ってその人の好みやイメージに個性が出て、皆一緒じゃないのがおもしろい。立体でも、自分がいいなと思えるものがつくれたらいいのにな・・・。私の場合、イメージがうまくできないから、もっと材料を使っていろんな形をつくってみないとだなぁ。
 (3浪、女子)

家の設計(デザイン)というのは、自分が普段趣味で絵を描いたりしているのとは訳が違い、また、仕事でホームページのデザインを考えたりするのとも違って、一人の人間や一つの家族の人生を長期にわたって支えていかなければならない重大な仕事なのだなと思い、暮らしにおけるデザインの重要さを認識することができた。また、壁やドアなど一部品をとっても様々なものがあることに気付き、これから建物やインテリアを見る時にもっと注意して観察してみようと思った。
 (社会人、男性)

面白かったです!!! 自分が家を建てる時には、トヨタホームさん来よう!と思いました。あと、アスリープ買いました。毎回思いますが、住宅やタイルのテクスチュアのデザインが決まって商品になって行く流れとか、何のソフトを使ってデザインデータが作られているとか、そういう事も伺えたら良いのに!と思いました。(企業秘密かもしれないですね)
(社会人、女性)


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