企業見学に関する生徒のレポートを紹介しています。
見学場所:(有)ジュエリークラフトシュドウ      平成29年6月9日(金)
昨年とはまた違ったことを発見できました.ジュエリー界の歴史はなかなか奥が深くて、「機械化と同時に作品がつまらなくなってきている」という首藤さんの言葉には気をひきしめられました。技術者が減少しているのにも関わらず、次の世代がより良いものを作らなくてはならない気がします。アイデアは経験を重ねることで出てくるというのはもっともで、では私たちのような者は経験を積む以外どうするのかと常に悩んでいました。自分の好きなことを考えるというのは、何度も言われていてもピンとこないものがありましたが、今回の首藤さんの言葉で、何かを気付けたように思います。この感覚を忘れずに、今後の作品制作やものの考え方に生かしていきたいと思います.実際に多くの経験を乗り越え、生きてきた方の言葉なので、様々な場面で参考にし、最大限に活用したいです。
(高校3年、女子)

今回の見学で感じ取れたことは、物を作るということはどういうことか?というところで「自分の生きた証を作る」為に作るという理由で物作りをするのは、なかなか大きく、美しくすばらしく感じました。 
(高校3年、男子)

首藤さんのお話がとてもためになった。好きだからこそ根気強く続けられるんだろうと思った。自分達が作ったものを商品として売ろうと思った時に、お客様に気に入ってもらうにはどうしたらいいんだろうと疑問に思っていたけど、首藤さんのお話を聞いて「自分が好きだと思うところやイメージなどを掘り下げていくのも1つの方法だ」と分かった。犬のモチーフのブローチを触らせてもらったときに、ものすごく細かいところまでリアルに表現できていてびっくりした。筋肉のつきかたや陰影など、細部までこだわっていることが伝わってきた。       
(高校3年、女子)

アイデアは、人と違った物を作ろうという意識よりも、自分の思ったものを作ることが大事だと知りました。500円玉くらいの大きさのトランペット?がそっくりに作られており、技術力もアピールでき、宣伝にもなって、一石二鳥と思いました。そもそも宝石単体が美しく、さらに加工した金属に付けていき、さらに美しくなっていました。      
 (1浪、男子)


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