見学場所:(有)ジュエリークラフトシュドウ 平成30年11月17日(土)
・ ジュエリークラフトの歴史も分かったし、もちろん一人一人の作業内容や指輪やブローチ、ネックレスの細部が分かりました。金を溶かしたりバーナーで変形させたり、ペンチで少しずつ曲げて整えたりと、どれも大変で時間のかかる作業をしていて、とても感心しました。
(中学1年、女子)
・初めてジュエリーを作っている人の話を聞けたし、仕事場も見ることができてとても満足しました。話や仕事を見ていて、正直自分は無理だと思いました。とても細かい仕事をしていて、また、それをやり続けていられる集中力の長さに感動しました。今日見学して思ったことは、自分は自分のやりたいことをやろうと思いました。
(高校1年、男子)
・ ジュエリーや高価なアクセサリーは、今現在関わりの少ない分野でしたが、商品を作るにあたっての大切なことは、やはり共通していて「楽しく仕事をすること」「自分らしく追い求めること」など、デザインの仕事について考えを深めることができました。まだ完全な将来の仕事は決まっていませんが、広い視野を持っていろんな事に挑戦し、努力を重ねたいと思いました。
(高校2年、女子)
・ 今後どのように行動するかを深く考える良い機会になりました。今日初めて企業見学に参加しましたが、普段絶対に見ることができないものを見られて楽しかったので、また参加したいと思います。
(高校2年、男子)
・ 仕事になると楽しんでする人はあまりいないような感じがしたんですが、今日行った首藤さんの工房の人達は、そのような感じはまったくしませんでした。やはり楽しんで誇りを持って仕事をすることは、大切なことなんだと改めて感じることができました。ジュエリーは、自分がいなくなっても残るものなので、未来の人達が見た時に雑だなとか思われないように丁寧に一つ一つ心を込めてつくられているんだなと感じ、私も今後色々なことがあると思うので、丁寧に一つ一つ作りあげていきたいなと思いました。
(高校3年、女子)
・ 今回の見学で、とても繊細でとてもきらびやかなジュエリーの裏には、「手作り」に対する深いこだわりがあることが分かりました。特に自分で納得できない作品はすぐ作り直したり、ジュエリーデザイナーとして一人前になるまでに長い下積み期間が必要だったり、妥協を許さない姿勢には驚きました。また、小さなペンダントでも細部が動く仕掛けになっていたところや、スケッチが平面的なデザインだったとしても、作品は立体的な変化をつけて作るところなど、買ってくれる人が楽しめる工夫がされていて面白かったです。スケッチを描くのにアクリルガッシュを使っていて、水彩絵具よりも発色がよく使いやすいと話していて意外でした。今は様々なことが機械でできるようになっていくけれど、手で作ることの良さを忘れないようにしたいと思いました。
(2浪、女子)
・ 昔の七宝にはヒ素が入っていると聞いて驚いた。ジュエリーの作品は絵画のように繊細に作っていて素晴らしいと思った。
(社会人、男性)