見学場所:ICAN                  平成29913

今日の見学は、全体的に現実を見つめた内容でした。世界的平和とは何なのかという感じでしたが、とりあえず今できる事をするという点には考えさせられる事が幾つかありました。又、募金については、最終的に内容を明確にしないと結局ギブ&ギブと感じてしまいます。 

    (高校3年、男子)

私はイエメンという国があることさえ知らなかったので、今日聞かせて頂いた話はとてもびっくりしました。話を聞いた中で、私達の普通の生活は普通ではなく、とても幸せなことだと思いました。高校生が自分から動いて募金活動を行っている動画を見て、自分から活動することは勇気もいるし大変だからすごいなと感動しました。今日からは募金活動を素通りせず、内容をちゃんと理解して行こうと思いました。

    (高校3年、女子)

寄付するのはお金だけだと思っていたけど、ハガキを寄付するのは初めて聞きました。いろんなテレビやニュースで、日本から貧しい国へ食料等を送るのはよく聞きますが、今回のように詳しく聞いたのは初めてで、ICANをいつか見かけたら募金等で協力できればと思っています。

(1浪、男子)

日本はとても平和だからか、自分から知ろうとしないと、世界が今どうなっているのか分からないなあと思った。(平和すぎてニュースは時々見るけども知ろうとしてなかった。)自分が冷たいからだろうか、身近な人が困っていたら助けようとは思うけれど、やっぱり全くの他人となると少し冷めた目で見てしまうところがある。言われてみれば、募金も募金のボランティアをするよりもバイトして稼いだお金を募金する方が金額が大きそう・・・。今の生活は当たり前じゃないし、やれそうな事はやろかな、と思う。

    (3浪、女子

普段生活していて遠い外国の紛争地域の話など「そういう地域がある」「支援を必要としている人々がいる」と漠然と認識はしていても、やはり自分から何か行動することもなければ、深く知ろうとすることもあまり無かった。
しかし、今回のように具体的な活動をされている方々の話を聞くと、とても無関心ではいられなくなるなと感じた。高校生の募金活動の話のように、活動のあり方に疑問を感じてしまうことも確かにあるが、そうやって本気で誰かの助けになる活動をしている人々の存在を知ること、世界で起きている問題を知ることはとても意味のあることだと、今回の見学をへて思うことができた。

    (社会人、男性

イエメンで子供が10分に1人の割合で亡くなっていることや、子供の描いた絵が人が銃で撃たれていたり、空爆にさらされて家が壊れたりしているのはショックだった。

    (社会人、男性

代理戦争は最悪だと思いました。

    (社会人、女性